ようやく念願の2店舗目の鍵をゲットしたので、まずは自分たちで新しい鍵に交換することにした。
一番の理由は以前のテナントがどのような人かわからないので、万が一合鍵で入ってこられてトラブルになることを防ぐというのが一番の理由だ。
「えっ そこまでする人がいる?」と思うかもしれないが、アメリカでは結構当たり前の考えのように思う。
何もない可能性の方が高いと思うが、何かある可能性も十分にあるので僕は安全な方を選んだ。
取り替えにかかるお金も数千円程度で自分で簡単に取り替えられるので、まずはこれが最初の仕事となる。
その後は店内のガラクタを処分しなければならない。本来は大家さんがそこそこきれいにしてくれて物件引き渡しとなるのだが、今回の大家さんは強気でガラクタ処分は自分たちでしてほしいと一点張りだったのだ。
でもどうしてもこの場所をおさえたい僕たちはこの条件を受け入れたのだ。今回は完全に足下を見られているようだったが、それでもここにArashi ramenをオープンさせたかったのだ。。。
まだまだやることは山積みだが、だんだんわくわくしてきた。アメリカでレストランがオープンするまでに、どのような問題が起こるのか今回は出来るだけ細かく紹介していきたいので楽しみにしていてほしい。
つづく