オープンから何かと順調に進んでいるArashi Ramen。
今回は、最近の超常連客スティーブについて書いてみよう。。。
スティーブは白人で50歳くらいのちょっとぽっちゃりとしたやさしそうなおじちゃんで、彼はオープンからちょくちょく来てくれていたのだが、最近は1週間に2回、時々週に3回来る事もある。
驚いたのは、ある日ランチに来て、またディナーにも来てくれるというくらいArashi Ramenを気に入ってくれている。
いつも注文は同じで、まずは餃子とsake dry(300ml)を1本、餃子をつまみながらsakeをちょいちょい引っ掛けていつも新聞を読んでいる。
まるで日本人のように。。。
スティーブは飲みだしたら火がつくタイプでいつも2本、3本とボトルを空けて行く。
いつも周りのお客さんともすぐ仲良くなり料理の説明をしてくれ、まるでオーナーか?と思うくらい他の人にセールスしてくれるのだ。
アメリカ人というのは不思議で一度気に入ると週に何回も店に通い、いつも同じ物を食べるのが好きらしい。
僕たち日本人はどちらかというと色々な物をちょこちょこ食べたくなる人が多いと思うが、アメリカ人違うようだ。
最近どんどん常連さんが増えて来て嬉しい限りだ。
これからも第二、第三のスティーブのような常連さんが増えるようにクオリティーを落とさずおいしいと言ってもらえるラーメンを作り続けたい。。。