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【穴】ビジネスを拡大すると失敗する理由を「時空」から考察(その1)

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僕がこれまでお会いして来た経営者層の方々。

その大多数を占めるのが、立ち上げたビジネスが、仮にうまくいったとしても、その後存続させることができずに、飛ばしてしまう方々だ。

立ち上げたビジネスを存続させること自体が、いかに困難なことなのか?

ビジネス・投資の世界に身をおいていると、自分のこと、他人のこと、過程と結果を目にしていく中で、身にしみて痛感する。

そこで改めて、経営者の方々が、立ち上げたビジネスを飛ばしてしまう理由を。「地下ソサエティ」を通して、44年間ビジネスと投資の世界でただの一度も飛ばされることなく生き残り続けられた御方、北野会長から学んだことを元にして。改めて「門」使いとして、時空の観点から分析してみた。

立ち上げたビジネスを飛ばしてしまう2つの理由

立ち上げて、一度は軌道に乗ったビジネスを飛ばしてしまうタイミング。主に次に挙げる2種類どちらか、もしくは両方を同時に行おうとするときに最も多いようだ 。

1つ目 軌道に乗せたビジネスの、売上・利益の規模の拡大を図った時。

2つ目 軌道に乗せたビジネス以外の、複数の投資・ビジネスに手を広げた時。

立ち上げたビジネスが軌道に乗ったとしても、その後に、これら2つの行為を行うと、なぜか非常に高い確率で軌道に乗ったビジネスが飛んでしまうのだ。

確かに実際に僕も、2010年12月末に、約12年間勤務した会社を退職後。

1つ目 軌道に乗せたビジネスの、売上・利益の規模の拡大を図った。

2つ目 軌道に乗せたビジネス以外の、複数の投資・ビジネスに手を広げた。

これら2つの行為行った後、幸運にも

「飛んでイスタンブール(by北野会長語録)」

にこそならなかったが、相当な金額を飛ばすことになった。僕が以外の周りの経営者の方々を拝見させて頂いても、ビジネスを拡大したり、複数のビジネスに手を広げた後に、既に立ち上げて軌道に乗せたビジネスを飛ばすことが多いようだ。

それでは、どうしてこういうことが発生してしまうのだろうか?「時空」との関係性から確認させて頂く。

まずは、1つ目の軌道に乗せたビジネスの、売上・利益の規模の拡大を図った。時に時空で発生する問題と改善策の考察から。

売上利益が大きくなってから調子が悪い

先日、物販事業経営者から、次のような相談を受けた。

物販ビジネスの売上・利益が大きく上がりはじめてから、スタッフの入れ替わりが激しくなり、取引先業者との問題が増えて来た。

せっかく「財」が巡ってきているのに・・・。理由がいまいち明確に分からないため、 日頃の行いが悪いのだろうか?自分自身の運気が良くないのだろうか?と心配されていて、これに対する問題解決の相談だ。

この場合の問題は経営者ご自身の、日頃の行いが悪いわけでもなく、もともとの運気が悪いわけではない。

それにも関わらず、大きく売上・利益を上げて、それに伴い事業拡大を図る中で、なぜ途端に調子が悪くなるのだろうか?

その正体は「妬み」である。「時空」の中で発生する他人からの「妬み」。競合他社からの「妬み」。取引先各社からの「妬み」。社内社員からの「妬み」。

「妬み」の気持ちが、社内・社外に立ち込め、牙をむく形で襲いかかり、調子が悪くなっているのである。

ビジネスを拡大するということは、表から見れば良いことと思われがちであるが、裏側から見れば悪いことという側面も持つ。

ビジネスが拡大する=自社の売上・利益が増える

     ↑      ↓

ビジネスが拡大する=他社の売上・利益を奪う

人を雇う=雇用機会が発生する

     ↑      ↓

人を雇う=社員の時間・労力を奪う

など、様々な部分での均衡が一度崩れる。

ビジネスが拡大する、売上・利益が増える、ということは、経営者本人にとっては良いことであるかもしれないが。経営者本人以外にとっては、そうでもないようだ。

・競合他社の売上・利益を奪うことになる。
・既存の社員が新しい社員に仕事を教える自分の既存の仕事が新しい人に奪われることになる。
・売上・利益が増えたとしても、社員の給料にそれほど還元されない賃金当たりの労働力が増えただけ。
・取引業者の仕事量が増える仕事量が増えるとボリュームディスカウントを迫られ収入あたりの仕事量が増えることも多い。

・・・など、軽く挙げただけでも、沢山のマイナス要素溢れる「妬み」の気持ちが発生する機会が増える。

その時、経営者一人だけが、もうかっているように見られてしまうと。。

・・・本当はそうでなくても、もうかっているように誤解されてしまうと。。

  

↓↓↓↓↓↓↓↓

「あの経営者だけもうかりやがって!!!(妬み)」

「羨望の眼差し」で見られていると思っているのは自分だけで。実際は、「羨望の眼差し」どころか、全方向から「妬み」という強い感情が、一斉に襲い掛かってくる。

ライバル企業・・・競合他社からだけではなく。本来、仲間であるはずの、社内の人間や、取引先業者から、ビジネスパートナーからまで、「妬み」の感情が向けられる。

さらには、こともあろうか、親兄弟、配偶者、恋人、親友、友人からも、「妬み」の感情が向けられる、愛情が憎しみに、友情が裏切りに転落することも多く、この力も強烈だったりする。

負の感情というのは、よほどマインドをトレーニングされた人間で無いと、コントロールするのが難しく。一度時空の中で発生した負の感情である「妬み」は、大きくなりやすく、広がりやすい。

時空の中で、拡大した「妬み」の気持ちが、時空の中心にいる経営者本人やその会社を、攻撃したり、足を引っ張ったり、という行為につながり、具体的な被害となる。

ビジネスを拡大する。売上利益を拡大する。人新たに雇い入れる。

短期間で行えば行おうとするほど、膨大な量の「妬み」が時空の中に発生し、一気に津波のようにやってくる。

「軌道に乗ったビジネスが倒れてくれないか・・・」

そういう強い念も込められながら・・・。その時、仮に経営者ご自身の内臓(肝・心・脾・肺・腎)や、経営している会社の資源が次から次へとやって来る、強烈な「妬み」の力に堪えられなかった場合。一気に叩き落とされてしまう。

昇っていった速度が速ければ速いほど、落ちるスピードも速い。昇っていった位置が、高ければ高いほど、奈落の底に落ちた時のダメージは大きい。

間もなく、北野会長語録の「飛んでイスタンブール」となる。

だから、自分を支える内臓(肝・心・脾・肺・腎)の許容範囲を考えながら。経営している会社のヒト・モノ・カネなどの資源の許容範囲を考えながら。その許容範囲の枠内で、ビジネスの拡大売上・利益の拡大人の新規雇用を行わないとならないのである。

「妬み」の気持ちが発生しないほど、ゆっくりと限りなく横ばいに。

発生した「妬み」の気持ちが薄れていく、ゆっくりとした速度で。ビジネスを行うこと。

これが、5年、10年、20年、30年、40年・・・長い年月生き残れる経営者の絶対条件の一つとも言える。

次回は、2つ目軌道に乗せたビジネス以外の、複数の投資・ビジネスに手を広げた時に時空で発生する問題と改善策の考察へ「つづく」。

追伸

「地下ソサエティ」を通して、44年間ビジネスと投資の世界でただの一度も飛ばされることなく生き残り続けられた御方、北野会長からこの原理原則を直接学んだ後、僕も経営者としての戦略術を変えた。

拡大は一切せず、横ばいにゆっくりと・・・に切り替えている。

それでも、様々な「妬み」を中心とした感情が元と思われる問題にさらされることはいまだに多い。

「孔明さんのこと、裏でこんなこと言ってましたよ。完全に「妬み」ですね。。。」

「え、まさかあの人が僕のいないところでそんなことを・・・(T_T)。」

この手のお話を、仲間を通して耳にした時のショックとは・・・。2004年から、真田孔明として活動していることもあり、中途半端に人脈が広く、仲間が多いことが、こういう時に裏目に出る。。。

自分が耳にしたくない情報までもが次から次へと勝手に入って来てしまう。。何度体験しても、心が痛すぎる。

僕のように、それほど派手にやっていない人間でもこうなのだから、そりゃ、短期間拡大戦略を取っていたら、叩き落とされてしまうわ・・・。

とプールサイドで傷ついた心を癒しながらも、しみじみと思うわけである。

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