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【穴】新人ディーラーが苦戦する場面500枚以上のコインをさばく「ルーレット」

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新人のカジノディーラーとして、場面に入り続けることで、「ルーレット」ではそこそこの場面でも仕切れる様になってきた。

手つきも何となくだが、様になってきており、お店からもある程度の場面も任されるようになってきた。

夜の忙しい時間帯には先輩ディーラーは場面の大きな「バカラ」に引っ張りだされているので、新人君たちが「ルーレット」をメインに行う日々も出てきている。

「ルーレット」のメイン時間には、1人で5人以上のお客さんを相手にすることもあり、場面上には、お客さんの賭けるプレイチップが1ゲームで500枚以上乗ることがでてくるため、コレを1人で捌いていかなくてはならないのだ。

多いところには1ヶ所に20枚以上あり、ボールが落ちた番号以外のハズレヶ所のチップを下げてくるだけでも大変な作業となる。

お客さんのチップは、1人1色のカラーチップを使用しているので、出来るだけ色別に素早くキレイに下げてこなければならない。

配当を作るときには、当たっているお客さんが使用しているカラーで作るため、バラバラにチップを下げてくるとカラーを揃えるだけでも面倒な作業になる。

通常、お客さんのカラーチップは100枚で、1回のゲームに100枚をすべて賭けてくる人もいるため、5人いれば500枚のチップを扱うことになるのだ。

ハズレのチップを下げてきたら、当たっているお客さんの配当を当たっているお客さんのカラーチップで作っていく。この時には100枚あるプレイチップを手元に残さない様に作っていかなければならない。

今回のゲームでハズレてしまったお客さんは、次回に賭けるチップが必要になるため、プレイチップにチェンジを要求してくる。これも100枚を奇麗に揃えてチップを滑らしながらお客さんの手元まで届けていく。

ウィルの中にディーラーがボールを投げ始めると、お客さんたちは一斉に思うところへ賭け始めていく。

さすがに5人以上のお客さんがいると、場面上には10本の腕が入り交じり、腕が絡み合ったりして、手が届かないところにはディーラーへ「コレ31番! コレ36番!!」と口張りをしてくる。

ディーラーの手が届けば良いのだが、場面には10本の腕が伸びてきているため、チップを置けないときにはしっかりと覚えておかないと後で面倒なことになってくる。

5人もお客さんがいると、テーブルは狭くなり、奥のお客さんへチップを届けるときには手がつりそうになってしまう。

新人ディーラーにとって1時間の場面は、あっという間に過ぎていき、交代がくると何故かホッとしてしまう。

店内の空調設備は万全な状態だが、場面から出てきた新人ディーラーは、汗をかいていつもパンツまでビッショリと濡らしてしまうのだ。。。

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