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【穴】プロカジノディーラーとしてカードに触れる

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いよいよ裏カジノメインゲーム「バカラ」へディーラーとして入るために、カードを操れるように練習をしていく。

カードとは誰もが小さい頃から親しみのあるトランプと同じように「スペード・ハート・ダイア・クラブ」が1~13まである52枚のカードを使用する。

52枚の1セットを裏カジノ界ではワンデッキと呼ぶのだが、通常1シュートの「バカラ」で使用されるのは、ワンデッキ×6でシックスデッキのカードを混ぜ合わせ、カジノディーラーがシャッフルをしてからシューターにカードを入れてゲームが始まっていく。

カジノディーラーはゲームが始まれば、シューターから1枚ずつカードをだし、ゲーム終了時点で負けている賭け金を下げて、当たっている賭け金に対して配当をつけていくのだ。

カードを操ることも大事だが、カードシャッフルができなければうまくカードを混ぜ合わせことができない。

ワンデッキを持ってきて半分に分け、手を持ち替えて手前の角を両親指で持ち上げながら双方を噛み合わせていくのだ。

素人が行うとこの噛み合わせがバサバサと音を立てて5、6枚ずつの束でシャッフルしてしまうのでカッコ悪い様となるが、オレたちのようなスーパーなカジノディーラーになれば1枚ずつキレイに交互に噛み合わせすることができるようになっていく。

数ヶ月の練習ぐらいでは不可能ではあるが、練習を積み重ねればコレも可能になってくるだろう。

ニューカードは箱から開けると【スペード】のエース~キング、【ダイア】のエース~キング、【クラブ】のキング~エース、【ハート】のキング~エースと、決められた順番に揃えられており、この状態でシックスデッキを並べてお客さんにこのカードを使いますよと確認をとってからシャッフルへと入るようになっている。

コレは日本裏カジノ独特の方法で、海外のカジノではなかなかお目にかかることはできない。

コレをオレたちはショーカードと呼ぶのだが、シックスデッキ(エイトデッキもある)がキレイに並べることは素人ではなかなか難しい。

見習いカジノディーラーとしてカード触れるようになったら、まずはシャッフルとショーカードの練習が必須。

チップを扱うのと同様にカードが手に馴染んでこなければ魅せられるディーラーにはほど遠いだろう。

何事も練習の積み重ねがあってこそ実践で披露できるのだから、最初のうちはコレをくり返して基礎をしっかりと体に馴染ませることが大切。よくよく考えてみれば、カジノディーラーという職業も「職人」と呼べるのではないかと最近思うようになってきた。。。

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