ラスベガスのカジノで実際働いてみて感じた事。
ラスベガスのカジノディーラーはアメリカ人ばっかりだと思い込んでいたのだが、実際は僕を含めアメリカ以外の国から来た人たちが意外と多いと言う事に気づいた。
もちろんアメリカ人ディーラーが一番多いと思うが、その次に多いのがアジア系のカジノディーラーである。
僕のいままで見て来た感じで行くと、アメリカ人に次いで多いのが中国人カジノディーラー、人口のせいもあると思うがどこのカジノにも絶対と言っていいほど中国系のカジノディーラーは働いている。
次に多いのはフィリピン系も結構多かったと思う。後はタイ、ベトナム、韓国、カンボジアの人たちもぽつぽつ働いていたと思う。
日本人カジノディーラーはなぜか少なく、おそらくラスベガス全体で30人から40人ぐらいだと思う。
よく他の国のディーラー達になぜだ?と聞かれるが、まずアメリカに移民で来ている人たちの数が他の国の人たちと比べて少ないと思う。日本はそれなりに平和で海外に行く理由があまり無いからではないかと思う。。。
ほかにはアフリカ系のカジノディーラーも何人か一緒に仕事をした事がある。その時はエチオピア系の人達だったと思う。
他にはドイツ、イタリア、フランス、メキシコ、プエルトリコ、エルサルバドール、と実際中から見てみると世界中の人達が働いていて楽しかった。さすが移民の国アメリカを感じる一面であった。
これだけ色々な国の人達がいると、みんな文化が違うので時々いざこざが起きたりするが、まあみんななんとかうまくやっていた。
と言う事でラスベガスのカジノディーラーは世界中の国の人達がいると言う事である。。。