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【穴】裏カジノ界で現役最後と定めた大使館裏カジノ

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2件目の大使館裏カジノが開かれる場所はオレにとって懐かしい場所なのだ。

ディーラーとしての腕前が未熟だった、裏カジノ界へデビューして、初めて東京都内へ出ていった場所。

東京都港区赤坂の夜の街。。。

この場所へ来ると、あの頃の思いが蘇ってきて、懐かしさを感じてしまう。あの頃のオレは、恥ずかしげもなく、オレはディーラーとして経験値をサバよんで、一人前のディーラーだと主張し、普通よりも高めの時給交渉をこなしていた。

ココ、赤坂での大使館裏カジノには、実際に大使館は存在しない。

これにはカラクリが仕込まれていて、通常ではできない手法でこの店舗を実現させている。

とある国の一等書記官名義で借りているこの物件は、治外法権となり、日本の法律が及ばない状況を作り上げているのだ。

当然ながら、こういった場合には通常よりも費用が多くことになるため、いくら裏カジノ界のオーナーでも、なかなかそう簡単には出来る訳ではない。 更に、すべてのテーブルやチップ、備品などを新品で揃えており、警察、ヤクザにもお金をばらまいている。

長い目で見据えているため、すぐに閉店などあり得ない状況となるだ。働く側の従業員たちにとってはかなり良い条件なのでディーラーはすぐに口コミで方々から集まってくる。

今回、オレにオファーくれたのは、この大使館裏カジノを立ち上げている方から、直接入ってきていた。この人物とは古くからの先輩でもあり、数ヶ月後にはマレーシア・ペナン島へ移住を知っている。

それでも数ヶ月だけでも良いということで、オレは裏カジノ界現役最後の店舗として、この店で働くことを決めたのだ。。。

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