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【穴】できれば避けたい前裏カジノ店舗オーナーとの対戦

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六本木。。。元防衛庁前の「叙々苑」で移転する裏カジノ店舗の幹部たちと打ち合わせを兼ねた食事会を済ませ翌日からの営業を向かえることになった。

店舗の大きさは少し小さくバカラテーブルが4台だが、一番大きなレートは50万円のバランスで大きく勝負をする方針に決まっていた。

オレもこのテーブルに着くディーラーとして店舗の売上げに貢献できるような心づもりで取り組んでいった。

店長は移転前と変わらずに横浜の老舗裏カジノでお世話になっていた先輩が仕切る形だ。「女神様」がいたキャッシャーにはオーナーサイドから新しい人が管理することになり、店内でのオレの楽しみは減ったことになる。

移転とはいえ、裏カジノ店がオープンする時には多くのお客さんが来店してくるため、オレたちディーラーも忙しくなり、のんびり食事をとる暇もないほどだ。

特にこの店では極力少ない人数でまわし、人件費の節約を施しているから尚更なのだ。

奥の50万バランスのバカラを仕切っていると、見たことのある風貌で現れた人がいた。あの関西現役ヤクザの「M氏」がお客様として登場してきたのだ。

オレのいる場面にやってきていきなり200万円のお買い上げをして、初っぱなから50万円のBETを叩き付けている。

店側の人たちもオレが以前勤めていた裏カジノ店のオーナーということは知っているが、こうして対戦することは初めてのことなので良い気持ちではない。

この「M氏」は博打においての才能がかなりあるため、勝ち上がる時の勢いは半端ではなく、一気に千万単位まで上り詰めることをオレは知っている。

負ける時も数百万はあっという間に溶けていくため、「M氏」が勝っても負けてもオレにとっては好ましくない。

「M氏」が勝つことは今の裏カジノ店舗が大きくヤられることを意味するし、「M氏」が負ければこの店舗にとってはよいことだが、「M氏」事態が大きな損をすることになる。

せめてオレの仕切っている場面ではなく、他のディーラーがまいているときにきてくれればと思いながらもその場面をこなすことで一杯だった。

その結果オレの仕切っている場面では「M氏」が300万ほど勝ち上がりことなきことを終えられたので万々歳だった。

こういった知っている人を相手にディーラーをすると言うことはあまり気持ちの良いことではなく、お金が賭かっていることで感情が大きく揺れ動くため避けていきたいが、時に、このような場面もこなさなくてはならないのだ。。。

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