裏カジノ界という事で警察による摘発も頭に入れておくことも重要なのでコネクションのある人物もいた方が良いだろう。
今のご時世でも裏カジノ界は健在だが、場所によって大きく異なってくる。
こういっては失礼かもしれないが田舎での成功はむずかしいだろう。やはり、都内を中心とした人口が多く大きな繁華街の方がいい。
過去に仙台、名古屋、大阪でなかなかの裏カジノ店舗を廻った事も何度かあるが、オレが勤めてきた横浜、東京あたりが人脈も多いためこの辺りが良さそうかと思う。
そして何より都内、特に六本木や青山は別格だっただろう。
それなりに様々な店舗を廻ってきているが、六本木、青山にはお金持ちのお客さんが多い。
普通の裏カジノ店舗のVIPクラスのお客さんが本当に多い。
10万円から50万円のお客さんではなく、もう一つ上の桁で勝負をして負けていってくれるのだ。
多くのお客さんを入れるよりも、単価の高い客層だけを掴む事で大きな利益が見込めてくる。
都内は日本の中心となるので人も金も集まってくるし、本当にビジネスの成功者といえる強者がたくさんいる街なのだ。そしてその成功者たちがあぶく銭を酒やオンナに使って飽きた頃、ドキドキと心を震わせる博打へと向かわせてくれるのだ。
まずは六本木で裏カジノ店舗を構えるという妄想で話をすすめていこう。。。