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【穴】裏カジノ経営で狙いたいお客様

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オレの妄想の中でスタートした裏カジノ店舗を軌道に乗せるためにはお客さんが付かなければ始まらない。

一ヶ月間店舗を開けてお客さんが誰も来ない状態で800万円ほどの経費が出て行く。全てを引っくるめて1日に266,666円の売り上げがあってこそトントンという状態で臨んでいく。

六本木という街柄なのか、このあたりに出入りしているお客さんにはプライドという見栄があるのだろうか、10万円を握りしめて博打をしようなんて人は殆どいない。

裏カジノ店舗に入ってくるときには最低でも30万円の現金は持ってくるし、それでも足りなければコンビニのキャッシュディスペンサーで遊びたい分だけ引き降ろすことができる人間が当たり前ときている。

そして、、、カジノで遊ぶお客さんの特徴としてゲームで勝ち上がって帰る金額と負けていく金額は決して同じではないということ。

殆どのお客さんは勝ち上がる金額は小さく、、、勝負で負けていく金額が圧倒的に多い。たまにこの方程式が逆の人がおり、そういった人はかなりの強者で爆発的にチップを増やしていき、勝ち逃げ時を心得ているためオレたちとは全く違う人種なのだ。

オレの仲間にも一人いるのだが、、、かなりレアで稀ではあるがたまに存在しているのだ。

オレたち狙うのはこの人種ではなく前者のお客様。。。

1日に約30万円の経費を考えれば、最低でも一人のお客さんが来てゲームで負けてくれれば成り立つことになるだろうが、カジノ界というものはそんなもんではない。

30万円のお客様がくすんで見えるほどの超VIPがいるのだ!

このVIPクラスのお客様たちは一張り(一度に賭ける)が30万円を軽く越してくるため、なんとかこのVIPを店舗に呼びこむために多額の経費をかけて、良いオンナを見繕ったりと、なんとか気を引くために営業とエージェントが頑張っているのだ。。。

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