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【穴】VIP客をますます追い込む「ガン付きカード」の罠

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「バカラ大会」を装ったVIP客をハメるために、仕込んだ組みカードで途中参加のVIP客は初っぱなから勝ち上がる事なく負け方向に進んでいく。

組みカードが入ったシュートが終わると次のシュートは「ガン付きカード」を投入されVIP客を襲いにかかっていく。

この「ガン付きカード」にはすべてのカードが何か分かるように、すべてのカードの側面にキズをいれていき、側面角から順番に1から10まで(J,Q,Kは10と同じ)がシューターの真上から見ると明らかに分かるようになっている。

これをポンコツディーラーがクリアなスケルトンのシューターを真上から覗き込み、1、3枚目はプレイヤーのカード、2、4枚目はバンカーのカード、それぞれの合計を読み取り「すわり(さくら)」へとサインを流してVIP客を誘い込んでいくのだ。

次のゲームの当たりが分かる勝負で、ターゲットとなるVIP客を7、8名の「すわり(さくら)」でハメていくことは容易いこと。VIP客が当たりに賭けていれば皆で同じ当たりにかぶせていくと賭けられる金額に制限が生まれ、多額の賭け金が入れられなくなり当たっても小額配当になる。

逆に、ハズレに賭けてくれれば当たり方向へ「すわり(さくら)」が被せていき、ハズレ側の賭け金が少なくなりターゲットであるVIP客に多額を賭けさせることになる。

こうして揺さぶりながらいくことでVIP客は深みにハマっていき、負け分を取り戻したいがために一度に大きく賭けていくことになっていく。こうして百万円単位の賭け金を一瞬で奪うことが可能になる訳だ。

ギャンブルの世界では、負けてくると大きく賭け始める人はまず勝てないだろう。例え数回は勝ったとしても一回の負け分で今まで少しずつ勝ってきた額を吹き飛ばして大きなマイナスをつくることになる。

オレたち裏カジノ側の恐れるお客さんは、勝ちゴマを伸ばしてくるタイプで負けだすと賭け金が下がっていくタイプだろう。負けが小さく勝つ時は大きいというこういった人種がギャンブルで強いと呼ばれる人間なのだ。

このセオリーをよく分かっているオレたちでも、実勢に自分が賭ける側にまわると負けが増えてくると個人的な心理で熱くなってしまい早く取り戻したいがために多額の勝負にでてしまうのだ。

ポンコツをかけてあぶく銭を掴んでも実施にはキャバクラで豪遊してから、野球、麻雀、競馬、そしてバカラのギャンブルで使い果たしてしまう輩が多いのだ。。。

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