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【穴】ついに「ポンコツ」がバレ、ヤクザのオーナーに呼び出される…

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ポンコツ人生で初めての修羅場となる日がやってきてしまったのだ。

この裏カジノ店舗のオーナーは関西系のヤクザだというウワサは聞いていたが、実際に見た事はなく真実味がなかったこともあり、このオーナーにオレたちのポンコツがバレていた。

場面中で気がついたオレは、恐る恐るその人の目が合わないように様子を伺っていくが、オレの視界に入っていないため顔色一つ分からない。

とにかく、オレたちの「すわり(さくら)」が持っているチップを溶かす(減らす、無くならせる)ことが何よりも優先される。

今回のポンコツはチップまわしなため、物的証拠は現場を押さえられない限りはしらばっくれられるかもしれないと考えており、「すわり(さくら)」のチップが無くなれば少しはこのことが軽減されることになるかもしれないと、わずかな可能性にオレは賭けていた。

「すわり(さくら)」は二人連れで来ており、片方はこの重大な事実を悟っているが、もう一方は気がついてはいないのだ。

だが、このもう一方がヒラ勝負(ポンコツが入っていない普通のゲーム)の場面中にでてきたプレイヤーのツラに逆らってバンカーに押しまくり、誤作動ではあるが手元のチップが大幅に減った。

(ツラ・・・バカラゲームでプレイヤー、バンカーのどちらかが5、6回以上連続で出ている状態)

そして、場面を出てきたオレの元へ「下でオーナーが呼んでいる。。。」ということを告げられ、逃げる訳にはいかずオーナーの元へ向かうことになった。

「なんや、お前、悪い事がしたいんか!?」

顔色を見ると怒っている感じではないが”静かな凄み”とでも言うのかメチャクチャ怖い。

「お前の体に聞いたらすぐに解る事なんやぞ!」

こ、、、コレは、、、

オレの体をシバキ上げればすぐに答えがでるという本物の脅しを受けた。

幸い、ポンコツをかけてオレがまわしたチップは場面中で溶けたこともあり、「すわり(さくら)」はすぐに退散しているらしい。そして残っているオレをどうするのかが解らない。

オレは下を向きながら少し考えて、「この状況でウソをつくか!?」、「本当の事を言って謝るか!?」これのどちらかしかないだろう。

この状況を考えればウソをついてしらばっくれればかえってドツボとなる気がしたため、どうなるか分からないが素直に罪を認めて謝る事を選択した。。。

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