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【穴】裏カジノのバカラで新たに「組カード」のポンコツを習得した

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同じ裏カジノで働く黒服と、ポンコツをかけたのに、肝心の配当金が思うままではなかったオレは、黒服と話を詰めていく。

一般的に多いポンコツの配当は、ポンコツチームでもピラミッド上になっていて、己のポジションによって配当金が変わってくる。

やはりココでも格差があって、上の方にいればいるほどお金が多く集まるような仕組みなのだ。

オレはこの当たり前の常識を知らず、先輩たちと組んで行ってきたポンコツしか経験がなかった。

この先輩たちと行ってきたポンコツは、皆が平等でキッチリ人数分に配当金を分けていたが、黒服たちとのポンコツとは違っていた。

黒服は当たり前のようにオレを下っ端に見ており、配当金も少ないのは当然だと言ってきた。

ポンコツにおける役割はそれぞれにリスクを背負っており、実行犯となるディーラーが一番リスクが重いと感じていたオレは、素直に納得は出来なかった。コレからも一緒にポンコツをしていくには、この条件を飲むしかない。

オレは割り切ってこの黒服を利用するために納得して、ココでのポンコツと先輩たちのポンコツを両立していくことにした。

黒服とのポンコツをしていく中で、新たなポンコツの仕方が分かってきた。

店内でのお金の流れ方を知れるようにもなり、誰に気をつけながらいけば、やりやすいのかを覚え、技術面でも知識が増えていく。

この裏カジノ界で一番やりやすいポンコツは「バカラ」ゲームで、チップをまわしていくばかりではなく、バカラゲームで次ぎの当たりが分かるように組みカードをつくることを覚えていく。

組みカードを使いながら次のゲームの当たりが分かれば、「すわり(さくら)」にサインを出して当たる方へ賭けてもらえば簡単にチップは増えていく。

バカラのルール通りに組みカードをつくっていきながら、ココに次の当たりが分かるようにサインを埋め込んでいくのだ。

例えば最後のカードの数字が赤ならば次回のゲームはプレイヤーが勝つ。

1枚目のカードの色が青ならば次回のゲームはバンカーが勝つ。

そのゲームで使用したカードの合計枚数が奇数ならば次回のゲームはプレイヤーなど、、、サインなんていくらでもあるので気に入った分かりやすいサインを組み込みながら組みカードを作っていく。

こうして組みカードを使用したポンコツへとレベルアップしていくのだ。。。

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