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【穴】調子に乗って裏カジノで「ポンコツ」していたら黒服に疑われた

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初回の裏カジノでのポンコツからうまくいってしまったオレたちは味をしめてしまった。

大した苦労もせずに、たった一度のポンコツで20万円以上のお金がオレの自由になってしまう。

ノーマル・ディーラーとしてのスキルを身についてきたオレには、毎日の場面は退屈になってきており、次回のポンコツで、どのくらいのお金を抜き取れるか!?ばかりを考えており、オレの懐にいくらのお金が流れてくるのか!?コレばかりを考えるようになっていた。

ディーラーとしての仕事はポンコツをするための手段としかみておらず、次の収入でアレを買おう!コレは支払いをしておこう!そして、、、大好きな博打へと無駄銭を使ってしまう。

数回のポンコツで給料と合わせて月収100万円を超して、オレの生活は一変していく。

都内の裏カジノ店舗でディーラーとして信頼を得るには、成績を残しておくことがかなり大切。

ポンコツを行うということは、オレの場面上のテーブルチップからチップを横流しするので成績上はマイナスすることが当たり前になってしまう。

そのため、ポンコツをしない普段の場面上では、いつも売上に貢献しておく必要がでてきて、負ける事が少ないようにしていく必要がある。

もちろんコレを左右するのは運なのかもしれないが、オレは生まれ持った強運でしのげていた。

ディーラーとして負けないように、場面を読みながらお客さんをコントロールする器量を身につけてどんどんと店側からの信用も得てきている。

そして、ポンコツを行う時には大きく負けても、「たまにはしょうがない!」と大目に見てもらうことになるのだ。

調子にのっては「すわり(さくら)」を呼んでは勝たせてチップを増やしていくのだが、オレたちのしょっぱいこのイカサマに気がつき始めている黒服もいた。

場面から出てきたオレに「お前、何かしていただろ!」といきなり言われ、オレの心臓がバクバクと音をたてさせられた。

「マジかぁ!?」。。。

「バレたかぁ!?」。。。

人生初のポンコツをかけた最初の裏カジノ店舗でいきなり疑われることになり、オレは動揺を隠す事だけで精一杯だった。。。

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