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【穴】名義人社長を務めた裏カジノ店舗で存続をかけた最後の1,000万円

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名義人社長をしながら、通常のキャッシャー業務を行っている訳だが、裏カジノ店舗自体が閉店してしまえば毎月のオレの給与は約束されることはない。

現場のディーラーたちが、しっかりと数字を上げて結果を出してくれることによって裏カジノ店舗は成り立っている訳で、このディーラーたちが勝負に勝ってくれなければ店舗の存在はありえない。

最近はお客さんが上手くなり、勝負に勝つことは容易い訳ではないが、今まで10数年と現場を見てきたオレにはとても考えにくいこと。

それでもキャッシャーの中からモニタを見ていると、お客さん側へとテーブルのチップが吸い寄せられていく。

普段からBIGのテーブルには300万円相当のチップが入れてあるのに、あっという間に無くなり新たに追加で300万円相当のチップを補充していく。

勝っているお客さんは勝ち逃げですぐに現金化して帰宅していくのに対し、負けているお客さんだけが帰りたいのに帰れないで勝負をしている。

そして、負けていたお客さんも勝ち上がり始め元に戻って帰宅していく。

こうしてこの日も500万円以上の現金が無くなっていった。

オーナーサイドもこの状況に耐えられなくなり、一度店舗のクローズをして最後の1,000千万円を投入して勝負を賭けることになった。

そしてこの裏カジノ店舗は、数日後、新たな気持ちで店舗を開けた。

最後の1,000万円。。。

このお金が無くなればこの店舗は営業を辞めることを決意。。。

従業員たちも気を引き締めて試みるが、一度傾き始めた裏カジノ店舗はそう簡単には立ち直れない。客側も美味しいと思い容赦なく畳み込みにきている感じだ。

あれからわずか2週間、、、ディーラーたちはたった2週間でこの1,000万円をぶっ放してしまい、オレの名義人社長を勤めるこの裏カジノ店舗は終了することが決定した。。。

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