ディーラーが明かす日本の裏カジノ > カジノディーラーライトが明かす日本裏カジノの真実

【穴】1,000万円でプレーするVIP客@都内赤坂の裏カジノ店舗

level006
268

港区赤坂の裏カジノ店舗へ車で通う毎日がスタートしていったが、オレの勤務が始まる時間は夕方5時。

1時間半前には家をでることになる。夜中ならば30分で着くことができるが、夕方の首都高速はとんでもない渋滞で予想がつかない。遅刻することはオレの性分に反するため、余裕を見ながら向かっている。

ここのカジノ店舗には「ポーター」というお客さんの車を管理してくれる人がおり、お願いをしてオレの車もついでに見てもらうことにしていた。

店内では「ルーレット」をメインとしてディーラーをしていたが、「バカラ」に関してはイマイチ腕前がついてこない。

やはり、半年足らずのディーラー経験では場数が足りず素人に毛が生えたようなモノだった。

時間があるときには「バカラ」での仕切り方がうまい人を見つけては、覗いては真似て自分のモノにしていく。

奥で行われているBIGテーブルを覗いてみると空気が違っていることに気がつく。場面をみると20枚を1本としたチップが5本並べているVIP客が目に入ってきた。

100万円で勝負する金持ちのおっさんだと思っていると、チップの色が若干違っている。

そう、このチップ、1枚が10万円のチップで、そのVIP客のおっさんは1,000万円分のチップを、手でいじくりながら遊んでいるのだ。

横浜にいた老舗の店舗ではこのような場面を見る事はなく、「さすが都内には金持ちがいる!」と感じてしまう。この店舗が1日に1,000千万円の利益が上がるのも頷けてくる。

食事はキッチンに向かい「ご飯お願いします!」と言えばすぐに用意され、従業員専用の食事をとり、次の場面までの時間を休憩所でタバコをすいながら、コーヒーを飲みながら、ディーラー仲間やウェイトレスたちと話をして過ごしていた。

この店舗には、ほぼ飛び込み状態で入店したため、知り合いは一人もいないが、同世代のディーラーも多くすぐに打ち解ける事ができた。

年上の黒服たちにも名門と呼ばれる老舗の店舗あがりということで、可愛がってくれる人が多かった。

翌朝5時に閉店するため皆で食事や飲みがほとんどで、オレを誘ってくれるので一緒に遊びにいっていた。

昼過ぎまでの飲み会やカラオケ、そしてココでもギャンブルへと流れる人が多いので、どこまでも一緒に盛り上がっていた。

この店舗のオーナーはオレには謎な人で、この店ではペーペーなオレには話ができるような事は一切なく、古株のディーラーたちから情報をきいたが、あまりよく覚えていない。

ある日、オーナーの誕生日に仕事をしていると、お祝い!?なのか、制服を着た警察官が5、6人入ってきた。

どうやら喧嘩があったと通報が入り、確認のためにきたらしいが、オーナーが嫌われているのか!?嫌がらせがあった。

負けた客の腹癒せなのか!?同業者からなのかはわからないが、まあ、裏カジノ界だからしょうがない。面白い経験ができたのかもしれない。

この店舗で都内の状況を把握することもでき、未熟だった「バカラ」もディーラーとして力をつけ、カジノ界での友人や知り合いも増えていき、2週間おきの給与額も増え始めていったが、この店舗の行く先も長くはなかった。。。

まずは無料で仮入部しよう!

「今すぐメール講座を受講する」ボタンを押した後、3分以内に始めの一通が届きます。

このカテゴリーの関連記事
ディーラーが明かす日本の裏カジノ
375

【穴】名義人社長として働いていた裏カジノ店舗のマイナス経営による危機

名義人社長を兼任しながら通常のキャッシャー業務を行い、毎月75万円の給与でお金のことにも落ち着きをみせてきた。

ディーラーが明かす日本の裏カジノ
428

【穴】「ポンコツ」のスゴ技「1枚噛み」の達人から技を盗む

暇な時間を使ってシャッフルの「スゴ技」である「1枚噛み」の練習に明け暮れるのだが、コレは相当なハイレベルだとオレを感じさせる。

ディーラーが明かす日本の裏カジノ
067-2

【穴】「ポンコツ」で重要視される横の情報網

オレたちの様なポンコツディーラーは、ヨコの繋がりが重要な情報源となっていく。 基本的に己のポンコツ技術を公表していくことはしな

ディーラーが明かす日本の裏カジノ
370

【穴】キャッシャーの穴の中から覗く裏カジノのホール

約2年間のブランクはあるものの裏カジノ界へ復帰した。 この2年間裏カジノ界を離れてみて感じることは、家族とそして、子供たちとふ