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【穴】東京進出したカジノディーラーライト繁盛裏カジノ店で勤務開始

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1994年にカジノディーラーとしてデビューしたオレは、この年の瀬には東京都内中心地である港区の裏カジノ店にいた。

老舗のカジノ店でカジノディーラーとしての極意を学び、腕前はついてきてはいないものの、カジノディーラーであることを誇りに感じてきている頃でもあった。

港区赤坂。。。

毎日、TBS本社を横目に見ながら、当時は純白の日産CIMAで横浜から通い、贅沢にも片道1,000円ほどの首都高速を往復使用して夜の繁華街を流していた。

当時の赤坂には裏カジノ店舗が10店舗以上もあり、オレの入った店舗は都内では一番大きな店構えをしている大型店だ。

ディーラーだけで30名以上も在籍しており、テーブル数はルーレット、ブラックジャック、バカラを合わせて15台ほど置いてある。

ビルの地下に位置する店内の敷地も大きいため、入り口から奥のVIP客が座るBIGテーブルまで相当な距離があった。

女性のディーラーも3割ほどおり、お目当てのウェイトレスなんかは20名ほどもいて、皆が20代前半でよりどりみどりでいい感じ。

カジノディーラーとしてのスキルはまだまだと言えるが、老舗のカジノ店で鍛えた「ルーレート」に関してはなかなかのもので、すぐに使える奴として皆が見ているように感じてる。

この赤坂のカジノ店舗には先輩の紹介ではなく、ほぼ飛び込み状態で面接をしてもらい、老舗のカジノ店で1年以上も修行をしているという「ホラを噛まして」強引に入れてもらったようなものだ。

「時給1,500円から働いてくれ。」と言われたが、これには納得ができないため1,750円という時給に交渉し、その強気な発言が逆に「良いじゃないか!」ということで、翌日から仕事ができることとなる。

煌(きら)びやかなシャンデリアが眩しく、真っ赤な絨毯の上を歩きながら、ここでの立ち位置を確立するためにガムシャラに頑張っていく。

この店舗には毎日100名を超えるお客さんが来店し、毎日、数百万円という上がりがでている、とんでもない繁盛裏カジノ店舗で働くことになったことを知ったのだ。。。

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