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【穴】裏カジノ店の警察からの摘発までの流れ その2

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裏カジノ界では店舗にもよるが、あらかじめ警察からの摘発を想定した準備をしているところも少なくない。

カジノ店オーナーが摘発後も面倒をみてくれるところでは、もし摘発された場合に話す事をあらかじめストーリーを決めており、誰が統括していて、誰がオーナーだと架空の人物も用意している。

多額の費用がかかる弁護士をたてる準備もしているので、弁護士を通さないと話はしないとキッパリしているところもあるのだ。

警察からの摘発にあうと費用がものすごくかかるため、毎月の収益からプールしているカジノ店もある。

摘発を行う警察の中でもいくつかの班に分かれている。県警が直接動く場合、地元の警察署が動く場合、別枠の捜査4課だけで動く場合があり、同じ警察でもまったく違う組織のような動き方で裏カジノ店を責めていくのだ。

ただ、裏カジノ店を摘発する事を目的としていない場合もあり、その奥にある人物を引っ張りだすためにカジノ店を摘発させていく場合もあるので、警察もけっこう汚いやり方で責めてくることも十分あり得るのだ。

いよいよ摘発準備が整った警察は実行に移す日取りを決めていく。ここは重要機密になるため、警察でも上層部の人間しか分からないようになっている。

摘発に関わる警察の人数も多く必要だが、その日にすべての準備をしていくのだ。当日には内定調査を行った刑事がまた客を装って店内に入り込んでいく。

カジノ賭博は現行犯でなければならないので、目の前で賭博を確認し、チップが現金に変わるところを抑えなくてはならない。

裏カジノ店内ではこの行為が当たり前のように行われているため、刑事の前で賭博行為をし、現金を手渡すところを抑えるのは簡単な事だ。

店内に入り込んだ刑事がコレを確認したら、外で待機している仲間と連絡を取り合い実行に移す時を待つ。

「警察だぁ~~~!!! 」「動くなぁ~~~!!! 」。

このときには刑事の仲間がカジノ店の外を取り囲んで、すべての出入り口を抑えて大勢の刑事たちが待ち構えている。

店内の刑事が入り口の鍵を開けさせて大勢の刑事たちが流れ込んでくる。客も従業員も動く事を許されず、そのままの状態で待機させられていく。

写真を撮ったりしながら現場検証に入り、ここで行われていたすべてを明らかにするために、客も従業員も番号の書かれたプレートを持たされて、誰が何所にいたのかを鮮明に取り込んでいく。

その後に、そこにいたすべての人を警察署へと連行していくのだ。店内にあるテーブルやチップ、キャッシャーにある現金や書類、モニターなど、証拠品となるものはすべて警察の手によって持っていかれ、更に深く追求していく。

客は身元確認できれば簡単な調書作成でその日に帰れる事が殆どだ。ウェイトレスやキッチンの重要でない従業員も、調書をとられ身元確認ができればこれもその日に返される事が多い。

残った者たちは更に深く調べられて場合によっては20日間の施設への拘留を余儀なくされるのだ。。。

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