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【穴】裏カジノ店の警察からの摘発までの流れ その1

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「カジノ店摘発」のニュース、年に数回はテレビやインターネット上から流れてくる。

日本裏カジノ界にとっては痛いことなのだろうが、多いときには同じ地域のカジノ店が、月に数回と警察によってヤられることもあった。

ヒドい時には、カジノ店がオープンして1週間を経たずに摘発された店舗もみてきた。

常に警察による摘発と隣り合わせにいる状況だが、警察がカジノ店を摘発する時には、それなりの手順や準備に時間がかかるため、今日見つけた裏カジノ店を明日すぐに摘発する事は不可能なことのだ。

警察の情報網にも様々ルートがあるため、色々なパイプを使用して裏カジノ店が営業している事をつきとめていく。

その情報を元に真実であるのかを確かめる必要がでてくる。

このときに警察の格好をした人がカジノ店に行けば、カジノ店側は当然のように入り口を開けてくれる事はないので、客を装った刑事が出向いていくことになるだろう。

基本的には1人での行動を起こすことがないので、数名で店内に侵入をしていくことになる。

コレがいわゆる内定調査と呼ばれており、後で実際に摘発にあったカジノ界の人に聞くと思い当たる節がいくつもあると言う。

「あの時のあの人が刑事だったのか!?」ということが分かったときには、すでに警察に連行されていたときだったと語っていた。

うまく潜り込めた刑事のすることは、カジノ店が「金銭を賭けての賭博をさせている」ということ。

海外のカジノと違って日本裏カジノ界では、カジノゲーム上で現金を賭ける事はできないシステムになっている。

そのため、賭けたい人は現金をチップに変える必要があり、変えたチップでプレーを行っていくのだ。

という事は、増えたチップを現金に戻すところを確認しなければ、金銭を賭けての賭博の立証にはならない。

潜り込んだ刑事は客を装うために自らの現金を出してチップを購入していき、数回のプレーを行った後に、現金への交換を要求し現金に変わった事を確かめる必要があるのだ。

このプレー中にも摘発を想定したものの見方をしていく。

ゲームテーブルは何台あるのか?

客と従業員は何人ぐらいいるのか?

入り口は何カ所あるのか?

チップや現金の置いてあるキャッシャーはどこにあるのか?

逃げ隠れできる場所はあるのか?

主要人物は誰なのか?

経営者は誰なのか?

店員にバレないように写真に収めて持ち帰り、店内の見取り図を作成していく。

そして店の外に張り込みながら、店内に入っていくすべての人の写真を撮り、主要人物を割り出していくのだ。

摘発された友人に聞くと、連行されて取り調べの最中には何枚もの顔写真があり、この写真を突きつけてきて「コイツが主要人物で、コレが経営者だろう!」と確信をついたことを言ってくるのだと言う。。。

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