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【穴】ホール黒服の業務1 ディーラーが明かす日本裏カジノの仕組

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裏カジノ界での重要なポジションの一つに、ホールの黒服がある。

ゲームを進行していくディーラーも重要だが、黒いスーツに身をまとっている黒服の活躍がなければ、カジノ店舗が成りたつことはないだろう。

お客さんが店内に入ってくる時から、ゲームのプレイを終えて帰っていくまでの間は、この黒服たちがお客さんの面倒を見ていくぐらいの感覚だろうか。

お客さんが入店してくれば「いらっしゃませ~!」の声がけから始まり、すぐに近くへ寄っていき、会話を始めて少し和んでからゲームへと誘導をしていく。

新規のお客さん、常連のお客さん、嫌なお客さん、VIPのお客さんなど、別け隔てなく、顔色ひとつ変えずに接客をしていき、気持ちよくプレイできる状態を作り出さなくてはならない。

ただし、本来黒服というモノはこの姿勢で対応していかなくてはならないのだが、数年間と長くカジノ業界にいると、態度が大きくなり「オレの店!?」ぐらいな感じで天狗になっているヤツが多くて気に入らない。

特に幹部クラスになると、面倒な仕事は一切せずに、下のモノたちに押し付けていく輩が現在のカジノ界には多すぎる気がする。まあ、こういったアホな奴らは別として、黒服業務の基本を記してみたい。

お客さんを席に誘導しながら初回のチップに変える現金を受け取り、サービスチップと一緒にお客さんへと持っていくが、このときにも一声かけながら「○○さん、今日は勝っていってくださいね!」ぐらいは言っておきたいところだ。

ゲーム中はテーブルから4、5歩下がった辺りから、場面を見守っていく。ゲーム進行に問題はないか?ディーラーが間違っていないか?お客さんが無茶をしていないか?

通常であれば、大きな問題は起きることがないのだが、裏カジノだけに様々なお客さんがいるので、用心にこしたことはないだろう。

お客さんの機嫌が悪くなり、テーブル上が嫌なムードのときこそ、黒服が間に入り、皆を和ませにいったり、お客さんたちが盛り上がっていれば、お客さん側にたち一緒に喜んであげたりして、気分よくさせて悪いことは何もない。

ヤクザちっくなお客さんが暴れだせば、真っ先に行き、体を張って誰にも手を上げさせないようにしていく。さらに、この後始末を自らで納めていく器量を兼ね備えていたいものだ。

こういったことは殆どないことだが、裏社会につき、まれに起きてくる。。。

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