スペシャルサービスタイムが行われていた所から禁断の部屋まではプリンセスが手をつないで案内してくれる。その部屋にたどり着くまでの雰囲気はいかがわしさ満点で最高だ!
あれが演出なのか偶然なのかは知らないがいい怪しさが出ている。。。
まずはプリンセスが何やら扉についている小窓を覗き込んでウインクして『OKこっちこっち』みたいな合図をするのでまずその扉を開ける。
なぜだか分からないがこのドアはロックされているようでプリンセスが持っている専用のカードキーを入れるとカシャッと鍵が空き、中に入って行く。そこにも部屋が沢山あるがなぜか僕たちは階段で上へ上がって行くのだ。
そして、この階段も真っ赤に塗られた鉄で出来た非常階段で歩くたびにプリンセスのハイヒールがカタンコトンと響き渡る。
これも演出か?
などと考えながらもプリンセスに手を引かれるがまま付いて行く、そしてまたまた鍵のかかった扉に行き当たり先ほどと同じように小窓を覗き込んで確認してから鍵を開け扉を開けて中に進んで行くのだ、まるでドラクエのように。(ワクワク)
ここまで数10部屋を通り越してウロウロカタンコトンと音を立てさまよっているかのような僕たち。部屋はどこだー!と心の中で叫んだその時、プリンセスは僕を見てピコンとウインクして扉のドアノブに手がかかったのだ。
ついに禁断の部屋に到着したらしい。。。